川崎市麻生区の地域情報紙「メディ・あさお」です
地元の情報をきめ細やかにお伝えします

イベントの中止・延期等について

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントの中止や延期、公共施設の休館等が発表されています。
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メディ・あさお221号(2020年4月25日発行)

【安全・安心の街へ】交通事故に注意!

◆二輪車・歩行者の事故が多発中
春は新入学児童の交通事故に気をつけなければいけない季節……だったはずですが、新型コロナウイルスの影響で学校の休校が続き、通学風景はあまり見られなくなっています。しかし公園で遊ぶ子どもの姿も見られるようになってきています。車を運転する際は気を緩めずに、飛び出しなどには十分に気をつけましょう。
さて、麻生署によれば麻生区の交通事故は「少ない」そうですが、ことしに入ってからの神奈川県の交通事故死亡者は全国ワーストなのだとか(3月末現在)。特に二輪車と歩行者の死亡事故が多発しています。
昨年12月には道路交通法が改正されてスマホ使用などのながら運転が厳罰化し、懲役刑になることもあり得るようになりました。無理な運転は事故に直結します。ドライバーの皆さんはゆとりを持って安全運転をお願いします。

◆新入生向けランドセルカバーとワッペンを寄贈
川崎市では毎年、新たに小学校に入学する児童向けに交通事故防止のための黄色いランドセルカバーと黄色いワッペンを配布しています。毎年、各区持ち回りで児童への贈呈式が行われていますが、ことしは麻生区の児童が代表として贈呈式に参加しました。
ランドセルカバーはセレサ川崎農業協同組合、黄色いワッペンはみずほフィナンシャルグループ、損害保険ジャパン日本興亜、明治安田生命保険、第一生命保険の4社がスポンサーとなって市に寄贈されており、ワッペンには1年間の登下校時における交通事故傷害保険が付帯されています。
ことしの川崎市の新入学児童は公立・私立合わせて1万2715人。これに対し、ランドセルカバーは1万3600枚、ワッペンは1万3455枚が寄贈されました。
3月27日、川崎市役所で行われた贈呈式に参加したのは西生田小学校に入学の兼平大雅君と石井祐衣さん。福田紀彦市長やスポンサーからランドセルとワッペンを受け取った2人は、「新しい友達に会えるのが楽しみ」などと話していました。 このランドセルカバーで元気に登下校する子どもたちの姿を、毎日見ることのできる日が、早くきてほしいものです!

(2020年4月25日号掲載)

「メディ・あさお」とは

川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
麻生区内(岡上をのぞく)の各家庭に手配りでお届けています。

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