メディ・あさお217号(2019年12月25日発行)
【特集・麻生区の年末年始2019-2020】定番&レア! 新年の縁起物
【琴平神社・デザイン色紙】
琴平神社の宮司・志村さんが描く毎年のデザイン色紙。元号が変わって最初となる令和2年・子年のデザインは、アラビア数字の「2」を意識し、2匹のネズミが寄り添ったものになりました。
「数字と干支の組み合わせだけではなく、そこにもうひとつメッセージを加えたい」という志村さんがデザインに込めたのは、令和の「和」。「『和をもって尊しとなす』という言葉のように、協力しあってよい社会にしていけるように」との願いを2匹が寄り添う姿で表したそうです。
「本当は漢字の『二』を使いたかったけれど、『二』だと上と下が絶対にくっつかないから、寄り添って力を合わせるイメージとはちょっと違うなと。1匹では『力を合わせる』ことはできないし、令和2年だから、3匹4匹じゃなくて2匹。全部、ちゃんと意味があるんですよ」(志村さん)。
【栗木御嶽神社・干支の土鈴】
こちらも毎年おなじみの、栗木御嶽神社の干支の土鈴。小判を抱えた白ネズミの大と、中におみくじが入っている小の2種類があります。
白ネズミは福の神である大黒天の使いとされ、「家に白ネズミがいるとその家は栄える」という縁起担ぎもあります。本物のネズミが家にいたら何かと困りますから、かわりに小判を抱えた縁起物をどうぞ。
【子ノ神社・お守り】
ことしは子年ということで、子ノ神社でも特製のお守りを用意しています。ひもが尻尾代わりにぴょこんと飛び出しているのがキュート。子ノ神社の初詣は12月31日の夜だけなので、超レアアイテムですよ!
(2019年12月25日号掲載)
「メディ・あさお」とは
川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
麻生区内(岡上をのぞく)の各家庭に手配りでお届けています。
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