メディ・あさお212号(2019年7月25日発行)
【夏休み特集・ふるさとの歴史を知ろう】2.川崎市市民ミュージアム
【川崎市市民ミュージアム】
中原区等々力1-2
電話044-754-4500
開館時間:午前9時30分〜午後5時
休館日:月曜(祝日は開館)、祝日の翌日、年末年始
観覧料:常設展示は無料、アートギャラリー、企画展は展覧会による
常設展示室では、原始時代から現代までの川崎市の歴史・民俗関係の資料を展示しています。
宮前区にある馬絹古墳の石室を縮小再現した模型、高津区にあった古代の役所の再現図、戦国大名北条氏直の朱印状、江戸時代の東海道川崎宿のジオラマ、二ケ領用水の久地円筒分水の模型など、麻生区だけではなく川崎市全体の歴史を調べるのに最適。麻生区関連では、万福寺や細山、早野などから出土した土器や矢じり、須恵器、高石にあった農機具メーカー「細王舎」の足踏み式脱穀機などが展示されています。
3階のミュージアムライブラリーでは過去の企画展の図録や郷土史関連の論文が掲載された学術雑誌などを読むことができます。
また、企画展示室では定期的に企画展を行っているので、歴史の勉強の息抜きにこちらも楽しみたいところです。
◆企画展示
なばたとしたか こびとづかんの世界=9月8日まで、企画展示室1
妖怪/ヒト ファンタジーからリアルへ=9月23日まで、企画展示室2(関連記事参照)
(2019年7月25日号掲載)
「メディ・あさお」とは
川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
麻生区内(岡上をのぞく)の各家庭に手配りでお届けています。
お問い合わせ先
地域情報のご提供、広告掲載・印刷物・折込のお申し込みなど、お気軽にお問い合わせください。
【会社名】株式会社メディスタくらしの窓新聞社
【所在地】〒215-0026 神奈川県川崎市麻生区古沢191
※小田急線新百合ケ丘駅より徒歩約12分。「麻生郵便局」の斜め向かい、朝日新聞販売店の2階です※
【電話番号】044-951-2001
【FAX番号】044-951-2212
【メールアドレス】mado@madonews.co.jp
【ホームページ】https://www.madonews.co.jp
【定休日】土日曜・祝日・年末年始