メディ・あさお203号(2018年10月25日発行)
少女野球 大会で奮戦 麻生シスターフレンズ
近年、競技人口が増えつつある女子野球。少年野球の世界でも、裾野拡大のために少女野球の取り組みが続いており、川崎市は2008年から少女野球大会が開催されている「先進地域」です。
麻生区少年野球連盟(麻少連)でも「麻生シスターフレンズ」が活動を続けており、9月には、35チームが参加する東京都・川崎市の少女野球大会に出場しました。
16日に行われた1回戦では優勝候補のオール府中女子(府中市)を接戦の末6対5で下し、意気上がったシスターフレンズでしたが、続く23日の2回戦の川崎ニュースターズ(川崎区)戦では終盤に一挙10点を失うビッグイニングを作られてしまい、8対18で敗退。監督の勝川圭太さんは「力のある選手がそろっていたのでもっと上を目指したかったが残念」と話していました。
現在の部員は26人。勝川さんによると、シスターフレンズで活動するには麻少連の少年チームに所属する必要があるとのことで、「問い合わせがあれば近場の少年チームを紹介したい」と話しています。
問い合わせは電話090―1808―5574勝川さん。
(2018年10月25日号掲載)
「メディ・あさお」とは
川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
麻生区内（岡上をのぞく）の各家庭に手配りでお届けしています。
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