メディ・あさお201号(2018年8月25日発行)
【話題のバリアフリー20】認知症になっても安心して通える地域の居場所 認知症カフェ
認知症の人だけでなく、家族や地域住民、介護や福祉の専門家など、老若男女関係なく気軽に集える場。認知症の人が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会づくりを目標に、地域包括支援センターなどが主体となって開設、全国的に増えています。
区内には公共・高齢者施設を中心に現在10数カ所が設置され、いずれも月1回で13〜15時台に開催、参加費100〜200円前後です。茶菓の提供、イベントや講座開催のほか、送迎サービス、若年性認知症対応など、それぞれ内容に特色があり、各所を巡る参加者も。例えば靴を間違えないよう名札をクリップ留めする、何気ない会話の中で困り事を察知して行政につなぐなど、スタッフとボランティアのきめ細かな配慮が、安心できる「地域の居場所」を生み出しています。9月29日には麻生区で初めてコーヒーショップを会場に開催予定です。
▼バリアフリーポイント
認知症サポーター常駐/ベビーカー・車椅子入場可/車椅子対応トイレ ※主な内容。詳細は各所に確認を
◎カフェの場所と開催日時の問い合わせ
電話044-965-5160 麻生区役所地域みまもり支援センター
(2018年8月25日号掲載)
「メディ・あさお」とは
川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
麻生区内(岡上をのぞく)の各家庭に手配りでお届けしています。
お問い合わせ先
地域情報のご提供、広告掲載・印刷物・折込のお申し込みなど、お気軽にお問い合わせください。
【会社名】株式会社メディスタくらしの窓新聞社
【所在地】〒215-0026 神奈川県川崎市麻生区古沢191
※小田急線新百合ケ丘駅より徒歩約12分。「麻生郵便局」の斜め向かい、朝日新聞販売店の2階です※
【電話番号】044-951-2001
【FAX番号】044-951-2212
【メールアドレス】mado@madonews.co.jp
【ホームページ】https://www.madonews.co.jp
【定休日】土日曜・祝日・年末年始