メディ・あさお200号(2018年7月25日発行)
J再開に向け英気養う 川崎フロンターレ
6月30日、等々力陸上競技場で川崎フロンターレのファン感謝デーが開催されました。
ロシアW杯のためJリーグが中断している中、久々に選手たちがサポーターの前に姿を見せ、しかも直接ふれあえる機会とあって、昨年を大きく上回る1万2253人のサポーターが等々力に詰めかけました。
6月にジュビロ磐田に移籍した大久保嘉人選手が最後のあいさつを行って始まったことしのファン感。選手たちはもちろん、藁科義弘社長、鬼木達監督やコーチ陣も記念撮影や飲食販売などのブースでサポーターとの交流を楽しみました。また後半には「激アツLIVE」と称して選手たちが歌い踊るパフォーマンスを披露し、サポーターたちを大いに盛り上げました。
7月に入り11日には天皇杯3回戦が行われ、18日にはJリーグも再開、後半戦に突入です。「昨年はファン感後から勢いがついて優勝に結びついた」と鬼木監督が語ったとおり、連覇に向けてここからが正念場です。
(2018年7月25日号掲載)
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タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
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