川崎市麻生区の地域情報紙「メディ・あさお」です
地元の情報をきめ細やかにお伝えします

メディ・あさお186号(2017年5月25日発行)

麻生区の文化拠点・川崎市アートセンター〈終了〉

「芸術のまち・しんゆり」の核となる施設のひとつ、川崎市アートセンター。映画を上映する「アルテリオ映像館」と劇場「アルテリオ小劇場」に分かれています。6月からは、初音家左橋師匠と桂米多朗師匠が世話人を務める「しんゆり寄席」が始まります。

●アルテリオ映像館
5月27日公開『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は、兄の急死により、16歳の甥の後見人として、新たな人生を歩もうとする主人公の姿を描いた本年度アカデミー賞主演男優賞、脚本賞などを受賞した人間ドラマ。
6月3日からは、『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』。〈スローライフの母〉であるアメリカの絵本作家ターシャ・テューダーの花と動物に囲まれた暮らしを映すドキュメンタリー。同じく3日からは、『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』。暗殺された夫・ケネディ大統領の功績を後世に残すために奮闘するジャクリーン夫人の姿を描いた、知られざる物語。

●アルテリオ小劇場
ミュージカル、演劇、「しんゆり寄席」や「しんゆりジャズスクエア」など、舞台芸術を「見て」楽しめるだけでなく、「参加して」楽しさを体験できるワークショップや市民劇団・劇団わが町の活動などを行っています。
劇団わが町は2012年から活動している市民劇団。ことし12月にはクリスマスイブの夜に起こる心温まる不思議なストーリー『クリスマス・キャロル』の上演を控えています。

●しんゆり寄席&しんゆりジャズスクエア
アルテリオ小劇場の定番イベントとなっている「しんゆり寄席」と「しんゆりジャズスクエア」は、気軽にジャズと落語が楽しめる、毎年の人気企画。2017年最初のしんゆり寄席は6月24日午後2時から。米多朗師匠が古典落語の人情噺「井戸の茶碗」を演じます。
ジャズスクエアはその前日、23日午後7時から今年度のラインナップがスタートです。
〈お得なチケット発売中〉
ジャズスクエアの「年間パスポート」は1万3000円。年5回の公演を全て鑑賞できます。しんゆり寄席は、4枚1組6000円の「プレミアムセット」と10枚1組1万2000円の「大旦那衆セット」。プレミアムセットは1回分、大旦那衆セットは4回分の料金がお得です。いずれも、ひとりで通うことも友達を誘って一度に複数枚を使うこともできるのがうれしい。
▼しんゆりジャズスクエア
6月23日・9月29日・11月24日・2018年1月26日・3月23日(全て金曜日)
▼しんゆり寄席
6月24日・7月22日・8月26日・9月30日・10月28日・11月25日・12月23日・2018年1月27日・2月17日・3月24日(全て土曜日)

【データ】
電話044-955-0107
受付/午前9時〜午後7時30分
休館日:第2月曜日
麻生区万福寺6-7-1(新百合ケ丘駅北口から徒歩3分)
HP http://kawasaki-ac.jp

(2017年5月25日発行)

「メディ・あさお」とは

川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
麻生区内全域(岡上をのぞく)の各家庭に手配りでお届けています。

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