メディ・あさお183号(2017年2月25日発行)
高い技術を医療産業へ 新百合ケ丘総合病院で連携フォーラム
新百合ケ丘総合病院で1月31日、「医工連携フォーラムinかわさき」が開催されました。
川崎市が、市内製造業者の医療産業分野への参入をうながす「医工連携推進事業」として開催。高度な技術を持つ業者と医療機関などのネットワーク作りを図ろうと、2015年度からセミナーや勉強会などを行っています。
4回目となるフォーラムでは、「最先端の医療技術と医療機器開発の先進事例」と題し、同院の最先端の医療機器「第4世代サイバーナイフ」を見学。続いて宮崎紳一郎医師による特別講演や、区内の医療機器開発メーカー「株式会社アキュセラ」の開発事例紹介、交流会が行われ、約80人の参加者が活発に質疑応答を行っていました。
(2017年2月25日発行)