メディ・あさお179号(2016年10月25日発行)
【特集】秋の大山を楽しもう! 2016
5.秦野市蓑毛地区
◎紅葉見ごろは11月中旬〜下旬
大山登山の西の拠点となるのが秦野市の蓑毛地区。蓑毛バス停に降り立つと、周囲は静かな山里の風情にあふれ、そぞろ歩くだけでもどこか懐かしい感じがします。
●蓑毛の里でウォーキング
山あいの農村風景が広がる蓑毛地区。秦野市観光協会のホームページで公開しているウォーキングマップを見ながら、30〜40分もあればぐるりと一周できます。蓑毛バス停のすぐそばにある大日堂と宝蓮寺は、蓑毛を代表する紅葉スポット。水車小屋のすぐそばにある緑水庵の裏手には一周30分ほどの自然観察の森もありますので、もうひと歩きしたい人はこちらもどうぞ。
▼ライトアップ=11月26日〜12月10日、緑水庵
●ススキが揺れる菜の花台
蓑毛からヤビツ峠に向かう途中にある菜の花台。蓑毛から歩いていくのは相当距離があり、帰りのバスも午後4時台(休日は5時台)には最終便が出てしまうので、ここに行くには車を利用した方がいいかもしれません。展望台があり相模湾から富士山まで一望できるほか、秋には夕焼けにススキが照らされる、ほかの場所とはまた違った秋の風情を楽しむことができます。
(2016年10月25日発行)
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川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
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