川崎市麻生区の地域情報紙「メディ・あさお」です
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メディ・あさお202号(2018年9月25日発行)

【あさおヒューマン】日本映画大学 地域連携担当・芦澤浩明さん

昨年のあさお区民まつりで上映された「今は昔の物語―映像でめぐる麻生のくらし」。かつて映画館で上映されていたニュース映画の中から川崎市や麻生区関連の昭和時代〜現在の映像を編集したもので、10月21日には、かないばら苑の秋まつりでも再び上映されます。この「今は昔の物語」の仕掛人の一人が、日本映画大学で地域との窓口を務めている芦澤浩明さんです。
練馬区生まれの八王子育ち。友人の影響で映画好きになり、高校時代は「映画館が教室だった」という芦澤さん。大学では山岳部に所属して映画から離れますが、最初の就職先を辞めてしばらくした1994年、朝日新聞の小さな求人欄で日本映画学校(当時)の職員募集を見つけたことが転機になりました。学校の創設者である今村昌平監督に「こいつは面白い奴かもしれないぞ」と目を留められ、事務職に採用されたのです。
「当時はバブルがはじけ、無職の私を拾ってくれる会社などなかった。持っているのは体力と情熱だけ。運だけで潜りこんだと今でも思っています」と芦澤さんは振り返ります。
事務職とはいっても、授業の手伝いにかり出されることもしばしば。多摩川の水をポンプでくみ上げて雨を降らせたり、フィルム映写機で映画を上映したり、学生の映画制作現場にトラックで資材を届けたり……。大変ではありますが、元来が映画好きな芦澤さんは「地味だけど、映画に関われるのは幸せ」と笑います。「いつも、ワクワクとドキドキの連続で、楽しいですよ」。
さて、現在、大学の役割は、地域と連携をはかり社会に貢献する「地域に開かれた大学」であることが期待されています。日本映画大学でも昨年、地域連携担当の部署が設けられ、芦澤さんが担当に。これまでも夏休みの子ども向け映画制作教室「こども映画大学」や地域での上映イベントなど、大学の対外的なイベントで中心的な役割を果たし、「映像教育というものを地域に知ってもらいたい」という芦澤さんには適役といえるでしょう。
「今は昔の物語」は区民まつりでの上映直後から反響が大きく、「私たちのところでも上映してほしい」という問い合わせが相次ぎ、大学のスタッフだけでは手が回らない状況に。そこで芦澤さんは「それなら依頼者が自分で上映できるように人材を育てよう」と市民向けの全6回連続講座「地域上映支援大学―まちに映画を届けよう―」を立ち上げ、現在、10月6日からの開講に向けて受講者を募集中です。
「映像には、みんなで見ることで地域を活性化させる力があります」と語る芦澤さん。「社会の役に立ってみたい方、何かにチャレンジしてみたい方にぜひ受講してもらいたい」と熱く呼びかけています。問い合わせは電話070―5542―6608芦澤さん、またはホームページ「地域上映支援大学」で検索を。興味のある人はお早めに!

(2018年9月25日発行)

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川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
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