「メディ・あさお」掲載記事

【特集】我がまち・麻生
6.芸術のまち・麻生

分区して2年目の1984年には、早くも「芸術のまち構想」をテーマにしたシンポジウムが開かれるなど、誕生当初から「芸術のまち」として計画的にまちづくりが行われてきた麻生区。現在では昭和音楽大学、日本映画大学という芸術大学や川崎市アートセンターなど、新百合ケ丘駅周辺に数多くの芸術関連施設、ホールが集中しています。ゴールデンウィークの「アルテリッカしんゆり」や、秋には黒川・はるひ野地区で行われる里山を舞台にした野外アート美術展など、芸術系イベントも数多く開催されています。
住民も芸術に関心のある人、自ら芸術に親しむ人が多く、そのことがハコモノだけではない芸術のまちとしての発展を支えています。麻生区内で開催される大きな芸術イベントの際は、たくさんの区民がボランティアとして運営に参加。独自の美術展を開催する自治会・町会もあります。麻生で公演する落語家や音楽家が「ここのお客はレベルが高い」と言うのは、伊達ではないのです。

◇麻生音楽祭
6月10日から7月8日まで、麻生市民館ほかで第33回麻生音楽祭が開催されます(同実行委員会、麻生区役所主催)。問い合わせ電話044-965-5370麻生区役所地域振興課。
▼6月10日午後1時 オープニングイベント
会場=新百合ケ丘エルミロード
▼17日午後1時 コーラスのつどい…25団体が参加
▼23日午前10時 スクールコンサート…小学校・高校12校が参加
▼24日午後1時30分 ポピュラーミュージックショー…13団体が参加
▼7月1日午後1時 かなでようあさおの響き…中学校8校が参加
▼7日午後1時30分 アコースティックコンサート…10団体が参加。
▼8日午後2時30分 ファミリーコンサート…長田雅人の指揮とお話、麻生フィルハーモニー管弦楽団の演奏。観覧希望者は往復葉書に応募者(1枚4人まで)全員の氏名・住所・郵便番号・電話番号と「ファミリーコンサート希望」と書き、〒215-8570 麻生区役所地域振興課内 麻生音楽祭実行委員会事務局まで申し込み。6月12日必着。

◇柿生の里展
芸術家やアートをたしなむ住民が多いのも麻生区ならではのこと。町内会単位で展覧会を開くところもあり、お隣さんが実はプロの芸術家だった、ということもこの街では決して珍しくありません。

▼5月30日〜6月3日午前10時〜午後5時には、王禅寺東の琴平神社で美術作品展「柿生の里」展が開催されます。自らも画家である宮司の志村幸男さんの作品をはじめ、絵画、写真、建築模型、陶器、染物など地域のアーティストたち約30人の作品が展示されます。昨年の九州豪雨の被災者への義援金募集も。電話044-988-0045。

(2018年5月25日号掲載)



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