「メディ・あさお」掲載記事

【あさおライブラリ12】安全・安心な環境生み出す 東柿生小学校と地域の絆

「全体の半分も使えず、冬に入ると少しの霜どけにも使用困難になっていた東柿生小学校の運動場がPTAを始め地元全戸の協力によつて見違えるような立派な校庭に生れ変つた」〈「くらしの窓」18号/1956(昭和31)年10月26日発行より〉

創立70周年の同校と地域との結びつきは昔から強く、記事中で校長が「学校教育にこれほどの熱心な協力を受けたことは初めて」と語るほど。1948年には何と地域の人々の力だけで校舎が一棟建てられてもいます。
伝統を今に受け継ぐのが防犯パトロールボランティア。70・80代の男性約30人が登下校時の見守りや校外学習の付き添いをしています。「活動を通じて地域に詳しくなり、人脈構築や健康増進にもつながっています」とメンバーの梅澤廣さん。「一人ひとりの名前とクラスまで覚え、一緒に横断歩道を渡ったり、普段と様子が違うと声を掛けてくれたり、一番最後の子には学校まで付き添ってくれるので、安心して送り出せます。授業参観などの行事にも参加してくださいます」とPTA役員のみなさん。地域との連携でPTA活動の内容も充実しており、今年度は日本PTA全国協議会会長表彰を受けました。

(2018年1月25日号掲載)

【「くらしの窓」とは】 新聞販売店・赤本新聞舗(現・あかもと本舗)創業者の赤本良造が、1955年に購読者サービスの新聞折込として創刊。高度経済成長期の地域の変貌ぶりなど、全国版の新聞では紹介しきれない情報を読者に伝え、地域情報紙のさきがけとなりました。その後、関連会社のくらしの窓新聞社(現・メディスタくらしの窓新聞社)に引き継がれ、2011年まで56年間、1397号を発行。本紙「メディ・あさお」は「くらしの窓 麻生区版」として2001年10月に創刊されました。現在の社長・赤本昌応は三代目にあたります。



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