「メディ・あさお」掲載記事

【あさおライブラリ9】自主的な奉仕活動が70年の伝統紡ぐ柿生中

 「障害者やお年寄りに対するさまざまな奉仕活動に学校ぐるみで取り組んでいる。(中略)こうした活動は生徒の間にすっかり定着、専用の掲示板にボランティア募集が張り出されるとすぐ決まるほどで、ときには定員オーバーで調整に困ることもあるという」〈「くらしの窓」676号/1986(昭和61)年12月15日発行より〉

ことし70周年を迎えた柿生中学校。「くらしの窓」では創刊間もない1955年12月の初掲載以来、生徒による自主的な奉仕活動が何度も紹介されています。この記事では全校で集めた「一円玉募金」で花を購入、メッセージカードを添え学区内のひとり暮らし老人の家庭に届ける慰問活動をピックアップ。1982年から始まり、今も引き継がれています。
17年続く月1回の地域の清掃活動「ゴミバスターズ」は昨年、市より表彰を受けました。「人と人との輪が少しでもつながることを意識しています」と須藤大翔生徒会長。急な降雨時の傘のレンタルなどユニークな取り組みもあり、「自分の思いを素直に声に出して伝える生徒が多いからでしょうか。学年を超えた活動をよくやっています」と白井理教頭も評価していました。

(2017年10月25日号掲載)

【「くらしの窓」とは】
新聞販売店・赤本新聞舗(現・あかもと本舗)創業者の赤本良造が、1955年に購読者サービスの新聞折込として創刊。高度経済成長期の地域の変貌ぶりなど、全国版の新聞では紹介しきれない情報を読者に伝え、地域情報紙のさきがけとなりました。その後、関連会社のくらしの窓新聞社(現・メディスタくらしの窓新聞社)に引き継がれ、2011年まで56年間、1397号を発行。本紙「メディ・あさお」は「くらしの窓 麻生区版」として2001年10月に創刊されました。現在の社長・赤本昌応は三代目にあたります。



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