「メディ・あさお」掲載記事

【安全・安心の街へ】徘徊・行方不明対策にGPS内蔵の靴

認知症高齢者の徘徊が問題になっています。徘徊による行方不明者は全国で1万人を超えるとも。
そうした徘徊・行方不明対策として、現在、麻生警察署で注目しているのがGPS内蔵の靴です。
携帯型のGPS端末は居場所を探すのに便利ですが、高齢者は携帯せずに出歩くことが多いため結局はあまり役に立たない、という問題を抱えていました。GPS内蔵の靴は、発信器を靴のかかと部分に埋め込むもので、従来のデメリットを解消することが期待されています。
神奈川県では大和市がこの4月から、市の「はいかい高齢者SOSネットワーク」に登録している高齢者に無料提供を行っています。麻生署でも、行方不明になった人が発見された際には、家族に「こういうものがありますよ」と紹介しているとか。同署では「我々の仕事は捜すことですが、それ以前のことは行政の領域にもなります。行政にも働きかけて、麻生区でも導入できるようにしていきたい」と話しています。
(2017年8月25日号掲載)



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