「メディ・あさお」掲載記事

【考えよう交通安全】2022年度までにホームドア 新百合ケ丘駅

小田急電鉄はこのほど、1日の利用者数が10万人以上の駅に2022年度までにホームドアの設置を進める新計画を発表しました。川崎市では新百合ケ丘駅と登戸駅に設置されます。
小田急では現在新宿駅の一部にホームドアがあり、2020年度までに代々木上原駅、下北沢駅など計6駅で整備を進めるとされていました。今回発表された新計画は、昨年12月に国土交通省から示された「駅ホームにおける安全性向上のための検討会(中間とりまとめ)」の整備方針に則ったもの。このとりまとめは主に視覚障害者などの意図しない転落事故・接触事故を防ぐことを対象にしたもので、事故の約半数が1日の利用者数10万人以上の駅で発生したことを明らかにしています。小田急ではこれを踏まえて、既存の計画にさらに該当する7駅を加え、設置箇所を計13駅としました。新百合ケ丘駅と登戸駅はこの7駅の中に含まれています。
ただ、このとりまとめは急行通過駅周辺での人身事故などについてはほとんど触れていません。小田急では「課題としては認識していますが、今回の新計画はあくまでとりまとめに則ったものということをご理解いただきたい」とし、それ以外の駅については整備の必要性を順次検討していくとのことです。

(2017年7月25日号掲載)




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