「メディ・あさお」掲載記事

東京五輪スタッフとして出向 川崎フロンターレ・天野さん

フロンターレの名物スタッフとして親しまれてきたプロモーション部長の天野春果さんが、ことしから2020年の東京五輪・パラ五輪組織委員会に出向することになっています。
アメリカ留学中に当地での大学スポーツ文化に触れ、アトランタ五輪にボランティアとして参加して「スポーツが人を幸せにする力」を実感した天野さんは、一貫して「強いチームを作る、勝つチームを作るのは強化部の仕事。でも、僕らの仕事はこっちなんです」と「川崎市民に愛されるクラブ作り」のために汗を流してきました。その活動が実り、Jリーグの調査で「地域で大きな貢献をしている」クラブとして6年連続第1位を獲得するなど、フロンターレが確実に市民に根付いたことは、皆さんもよくご存知のことでしょう。
今回の五輪組織委への出向は、天野さん自ら志願してのことでした。「僕は、2002年のW杯のときもスタッフとして出向したんですよ。世界の2大スポーツイベントにスタッフとして関われる機会はそうないので、東京での開催が決まったときから『絶対に携わりたい』と思っていたんです」。出向期間は4年間ですが、「4年なんてすぐですよ。僕が抜けて寂しくなったと言われてほしくないので、フロンターレのクラブスタッフには、今のカラーを貫いてさらに上積みをしていってほしい。僕も成長して帰ってきますから」と話す天野さん。最後に「準備に時間がかかりそうなイベントのアイデアもあるので、それは4年後に戻ってきたらやろうと思っています」と付け加えてくれました。

(2017年1月25日号掲載)



お問い合わせ

弊社へのお問い合わせなどございましたら、こちらからお送りください