「メディ・あさお」掲載記事

安全・安心の街へ 京王車両基地で合同訓練

麻生消防署、麻生警察署、京王電鉄の約60人による合同訓練が、12月5日に稲城市若葉台の京王電鉄若葉台検車区で行われました。
駅のホームに回送列車が誤って進入、停車中の列車と衝突し負傷者が発生、という想定で行われたこの訓練。情報収集と共有を行いながら、事故の概要をつかむのも目的の一つです。車両をジャッキアップして負傷者に見立てた人形を救出し、他の負傷者とともに、重症度によって治療の順番を決めるトリアージなども行いました。
「消防、警察、交通機関のスムーズな連携のために、本日のような顔の見える関係づくりは大切」と麻生警察署の三鬼洋二署長。「2012年に京急で土砂崩れによる脱線、2014年にJR川崎駅で回送列車と工事用車両との衝突、昨年は東急で積雪による衝突と、列車事故は非常に多いという印象があります。今後も訓練を重ね、有事に備えたい」と麻生消防署の山本勉署長。同署の渡部仁志消防司令長は「救助器具の位置など、電車の構造を見て学べる貴重な機会になっています」と話していました。
(2016年12月25日号掲載)



お問い合わせ

弊社へのお問い合わせなどございましたら、こちらからお送りください